発送電分離に関して反対を考えている人もいます。 その声は電力の安定供給が損なわれるので、今のような高いレベルのサービスではなくなる可能性があるとか、今よりもサービスの質が悪くなるのではないかというようなことです。また、現・・・
「2016年」の記事一覧(5 / 23ページ)
法案にある発送電分離について【分離の内容とメリットとは】
2015年6月17日、改正電気事業法が成立しました。 主な内容は、東京電力や関西電力などをはじめとする全国10のエリアで、独占的に電力を供給してきた一般電気事業者に対して発送電の分離を義務付けたのです。 発送電分離とは?・・・
電力自由化!誰でも独立発電事業者になれる?【事業者になる基準について】
2016年4月から電力自由化が本格スタートしました。 新電力を所管する経済産業省資源エネルギー庁によると、一般家庭でも電力会社を選べるようになります。 それにより、家庭や需要家の選択肢が増える、提供されるメニューが増える・・・
電力小売をまだ知らない人へ【基礎知識やメリットをご紹介】
電力小売自由化が2016年4月から始まりました。電力小売についてはまだまだ始まったばかりのものなので、詳しい内容を知らない方も多いでしょう。 ここでは基礎的なことを説明します。 様々な業種の企業が参入し始めている 利用者・・・
新電力、PPS事業主とは?【基礎知識と特徴について】
PPS事業者とは北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、 関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力など、一般の電力会社とは別の特定規模電気事業者のことで、新電力と呼ばれています。 2016年3月以前は・・・
電気が自由化されるとどうなる?【供給会社を選択可能!サービスの拡充】
遂に自分が使う電気を選べる時代が到来しました。今までとは違い、各家庭の事情や環境によって、最適な会社を選べるのです。 電気の自由化を良く知り、賢く選択しましょう。 すでに始まっていた電力自由化 供給元を選択する サービス・・・
新電力と経済産業省の関係性~資源エネルギー庁は事業を始める際に必要な届け出先
経済産業省資源エネルギー庁のホームページを見ると、新しく参入した新電力事業者名がずらりと並んでおり、平成28年(2016年)4月7日現在では、279事業者数にも達します。 経済産業省資源エネルギー庁のホームページでは、登・・・
経済産業省から見た新電力会社とは?【定義や事業内容について】
日本では、電力事業は法律で規制されていますが、全ての電力事業者を管轄するのは経済産業省の外局に当たる資源エネルギー庁です。 自由化された電力市場に続々と参入表明している新電力は、経済産業省から見るとどのような位置づけにな・・・
東京電力以外から電気を買うとどうなる?【料金やサービス、倒産したらどうなる?】
関東に住みながら関西の電力会社から電気を買う時代が訪れています。 以前までは住んでいる地域を統括する電力会社、関東であれば東京電力、中部地方であれば中部地方にある電力会社から電気を買うことになりますが、電力自由化により、・・・
電力自由化に対しての電力会社の取り組み【東京電力編】
2016年4月より、一般家庭においても電力自由化が行われています。 ニュースなどで耳にしている人は多いと思いますが、電力自由化とはこれまでその地域の電力会社の独占状態にあった電気の供給先を、消費者が選んで購入できるように・・・