節電のキッカケ
今まで家族と共に過ごしていたので全く考えても見なかった電気代という支出。
一人暮らしを始めたことで大きな衝撃を与えられました。
好き勝手に使うことで、こんなにもかかるものなのかと思いました。特にクーラー、暖房を使い始めると、何千円単位で増えていく請求金額に驚きを隠せませんでした。
つけたまま寝てしまうという失敗を犯してしまえばもう取り返しがつかないほど。
バイト代で稼いだお金も簡単になくなっていってしまいます。
何時間も体力を削って働いて稼いだお金が、こんなにもあっけなく消えていくものなのかと思いました。
親に感謝する気持ちが生まれるとともに、これも一人暮らしを始めたからこその発見だ、と前向きにとらえ、節電しようと思いました。
節電方法
まずは家にいる時間を減らしました(笑)
家にいれば自動的にお金を使ってしまいます。
これは学生ならでは、というか学生にしかできないことだな、とも思うのですが、家族で住んでいても、休日は外に遊びにでたり、公園でのんびりと時間を過ごすきっかけにもなると思います。
冷暖房に関しては、この対策が一番効果的です。
市の図書館や学校の図書館に朝から閉館時間まで居座り続けます。
もちろん、その間は遊ばず、学習道具を持ち込めば、有意義に時間を過ごすことができます。
お子さんがいる家族にとっても、図書館に赴くという事は良いことが多いのではないでしょうか。
本に触れる、活字に触れる機会が増えることは必ずお子さんにプラスに働くと思います。
そして、コンセントを抜くということが面倒くさがりの私には実践できなかったので、ひとまず使わないものは電源を切ることを徹底しました。
例えば、お風呂に入る時は、お風呂以外の部屋の電気はすべて消します。短い時間ではありますが、それが積み重なれば変化も大きくなります。
そして、お風呂からあがったら、暖房をつける必要がないように、すぐに蒲団にもぐりこみます。
これで朝まで電気を使うことなく暖かく過ごすことができます。