結婚して、家計簿をつけるようになり、将来の為に貯金をしようと思い始めたからです。
引越し前、ガスと電気を使っていたので、あまり感じていなかった電気代の高さでしたが、引越し後、オール電化になり、当たり前ですが、電気代が大幅に高くなりました。ガスと電気を合わせたくらいの料金ではあったのですが、一括で電気代として請求がくると、やはり戸惑い、節約節電しなくてはと思いました。
電気は、消費するもので、多少の我慢をすれば、使用料は減らせるものだと、頭で分かってはいましたが、仕事が忙しいとか、我慢したくないなどの理由で努力してきませんでした。
それが、今回、ちょっとした我慢と努力のお陰で、大幅に節電節約できました。

節電方法

長い間、洗濯は外に干さず、洗濯乾燥機を使用してきました。
理由は、外の花粉や、ゴミ、匂いや虫が付くのが嫌だったこと、仕事からの帰宅時間が不規則だったために、安心して外に干して外出できなかった為です。
電気代を気にしていなかった訳ではなく、乾燥機を使用する際は、電気代を気にして、夜間電力を使用するよう、夜22時以降に乾燥機を回していました。
それが、最近、気候も良く、貯金の為の節約を始めたため、試しに1ヶ月、乾燥機を使用せず、外に干してみました。
すると1ヶ月あたり、3千円程安くなりました。大きい変化に驚いています。2日に1度、または3日に1度の乾燥機使用でした。それをやめた事で、節電節約につながりました。
今年は暖冬だったために、エアコンの使用が減ったり、シャワーやお皿洗いのお湯の使用料が少なかったこともあり、全てが乾燥機をやめたことが3千円の節電節約に繋がったとも言い難いのですが、乾燥機稼働に使用する電力の大きさを実感するとともに、今までの無駄を反省しました。
外に洗濯物を干す方が殆どかと思いますが、仕事をする女性が増えてくると、干せない方も増えると思います。
ですが、2回に1回を外に干すようにするだけでも変わると思いますので、試して欲しいです。