4人家族の我が家は、子供も成長してきて、習い事などで、家族の生活の時間帯がバラバラになることが多くなってきました。

主人は、仕事で朝は早く、帰りも遅く、一日中家の電気や電化製品が稼働している状態になっていました。

そういったことが原因なのか、電気基本料金自体が上がっているのか、年々電気代がじわじわ上がってきているような気がしていました。

たまたま、大掃除の時に、古い書類を整理していたら、昔の家計簿が出てきて、同じ時期の電気料金がいまより2000円も安いことに気がつきました。
2000円×12か月は、大きく家計に響くなと感じ、電気を無駄にしていないか、もう一度チェックしてみようと思ったことが、きっかけです。

節電方法

まず、ありきたりなのですが、誰もいない部屋の電気のスイッチはこまめに消すようにしました。
夜は、子供たちが部屋を真っ暗にすると怖がるので、小さな電気をつけたまま過ごしていたのですが、うっかり日中もつけっぱなしにしてしまっていたので、これもしっかり消すようにしました。

次に、使用頻度の低い家電の電源を抜くか、オン・オフ切り替えスイッチのついた延長コードに替えて、使うときだけスイッチをオンにすることにしました。

あとは、家族が家にいるときは、なるべくみんな同じ部屋で生活したり、お風呂や食事の時間も合わせるようにしました。

いままで、それぞれの部屋で、電気や電気カーペット、テレビ、暖房を使っていたのが、こたつを購入したら、自然とみんなこたつの周りに集まるようになりました。

こたつがあれば、暖房もいらないし経済的です。個々の部屋の電気や暖房の切り忘れの無駄もなくなりました。

小さな話かもしれませんが、みんなでおやつを食べれば、コーヒーのために電気ケトルでお湯を沸かすのも1回で済みますし、お風呂やご飯も一緒に済ませば、経済的です。

みんなで一部屋で過ごすようになったこの冬はなんだか家族が仲良しになったような気がします。

去年の同じ時期より、電気代が2000円ほど安くなって効果も出ています