電力自由化がスタートして、新電力会社について気になっているご家庭も多いでしょう。
また、数多い企業の中から選ぶのを迷っているということもあるのではないでしょうか。
今回は、新電力会社のひとつ「エネット」についてご紹介します。
新電力会社の「エネット」とはどんな会社?
新電力会社のエネットは株式会社NTT ファシリティーズや東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社によって設立されており、エネルギーのEnとネットワークのNetが組み合わせられて名付けられました。
14年連続新電力会社としてナンバー1を維持していて、全国に200か所以上も電力を供給している発電所があります。新電力に切り替えても大丈夫なんだろうかと不安に感じる人もいますが、品質も信頼性もこれまで使ってきた電気と変わりません。むしろ使い方次第では節約をすることにもなりますので、まずは問い合わせてみるのも良いでしょう。
新電力のエネットのメリットとは
新電力であるエネットは各電力会社の送電綱を使って電気を送っていますが、もしなんらかの原因で発電所が停止してしまった場合にはそれぞれの電力会社が不足してる分を補填してくれますので全く問題ありません。
これは接続供給契約というものがあるため、成り立っています。エネットは電気の経済性、環境性、節電サポートサービスなどが充実していることから年々利用する家庭が増えてきています。
節電をしたいご家庭の強い味方に
エネットのメリットとはまず1人1人にあったプランをたててくれるということがあります。多くの電力会社ではいくつかあるプランの中から自分に良いと思うプランを選んで契約をします。
しかしこの新電力会社の場合は契約電圧、使用量、電気を多く使う時間帯などを考慮した上でプランのアドバイスをくれるので損をすることがありません。
また特別高圧や高圧向けのサービスとして電気使用量や電気料金などをweb上で情報提供をしてもらうことができます。
webで見ることによって具体的にどう節電していくかなどを考慮することができます。現在、低電圧の方向けにもwebで見ることができるサービスを開発していますからこれからさらに利用しやすくなることは期待できます。
電気は毎日の生活に必要なもので、これはないとかなり不便になってしまいます。
新電力会社であるこちらはまず電気設備の調査が行なわれます。調査にかかる時間は長くても2時間ほどで、メーター交換などの工事は停電を伴わない場合には1時間ほど、停電を伴う場合は約2時間ほどの時間が必要となります。
調査や工事にかかる費用は全て電力会社のほうで負担をしてくれますから利用者に負担が何かかかってしまうということもありません。