それまで当たり前のようにあまり特別気にする事なく、電気を使用して来ました。

気温の高い日の多い九州に引っ越しして気にするようになりました。

西日の入るリビングで室温が上がり易く、暑くなる度同じようにエアコンを使用していると電気代が上がって来ました。
それで出来る限り節電をしていこうと家族で意識するようになりました。

又、東日本大震災以降、夏場特に電力不足を耳にしたのももう一つの大きな理由です。
電力を当然のように感じていましたが、環境の事を考え少しずつ気をつけるようになりました。

日本では電力はいつでも使え便利ですが、電力にも限りがあると痛感させられました。エコを大切に家庭の中で電力も大切に使用したいと心がけるようになりました。

節約節約

まずは基本の待機電力です。

電源スイッチを一つずつ切り換えれるようにしています。
又、未使用の部屋のエアコンのコンセントも外しておきます。

一番注意しているのは、夏と冬のエアコンと暖房の使い方です。

私の家はリビングが西向きで夏場はどうしても室温が高くなります。
それでも、ちょっとした工夫で節電しています。
それはエコなゴーヤのカーテンです。ゴーヤを3鉢買って来て、毎年4月末から西側のベランダに育てています。

すくすく生長し夏にはグリーンのカーテンになり、熱量を吸収し、見た目にも涼しいです。
おかげで、暑い夏も緑のカーテンによって、室温を下げ、節電出来ています。

ゴーヤは西向きに強い植物で、花も可愛く、生長した実も食べれ嬉しいばかりです。次は冬場の暖房についてですが、

各部屋にエアコンは設置していますが、殆ど使用していません。
その代わり、リビングでストーブを活用しています。テーブルの斜め下にストーブを置き足下を温めます。
これで暖房をつけずに12月まで、節電になっています。

どうしても寒くなったら、暖房を付けますが、ストーブの助けで室温をそこまで上げずに済んでいます。

さらに家族で夏も冬も一部屋に集まり作業しています。一つの部屋分のエアコンで済みます。それで家計の為にも環境の為にもこれからも節電に気をつけていきたいです。